ねえ、好きだよ。大好きだよ。
愛してるんだ、君の事。
壊してしまうくらいに、でも、
壊せと言われても壊せないくらいに。
矛盾した愛。
ずっと、一生、君と一緒に。
そんなこと、無理だと分かっていた。
でも、望んでいた。
一生は無理でも、少しでも長い間、君の隣で生きたかった。
一緒に、過ごしていきたかったんだ。
なのに、
なのに、
こんなにも別れが早いなんて
こんなにも君の事を愛しているのに、ね
何で君は僕の事を置いていくんだ ?
何で、一緒にいてくれないんだ?
隣で笑ってくれないんだ?
僕のことを、好きって・・・
もう、二度と、
君の声を聞けないのか?
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌
だイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだヤダやだやだ嫌嫌嫌
イヤイヤイヤいやいやいやいやいや嫌 嫌!!
何で、どうして、
ねえ
ねえ !
起きてよ。
目を開けてよ。
その瞳で僕を見て。
君の声を聞かせて。
君の声で、
僕を呼んでよ。
何で、最後の言葉が『ごめんね』なんだ。
何で なんで ?
最期が・・・・・・・・・・・!
ねえ、好きだよ。
愛してるよ。
今までも、これからも、
ずっと ずっと・・・ね。
手放したりなんて、しない。
僕はもう、
君以外を愛するなんて できないから